ASTM(米国材料試験協会)・ISEA(国際安全用具協会)のテストでは耐切創において最高レベルを獲得し、「第3の素材」と呼ばれるようになった、アメリカ特許取得済みの新素材です。
切創はもちろん、突刺・磨耗にも強く、さらに耐久性・軽量性・柔軟性を追求しており、現在ではカー・バイク用品や軍事用品といった
危険から身を守るための道具に数多く採用されています。
![]() | 高機能な繊維に接着された、丈夫で硬い保護プレートを備えたスーパーファブリックの構造が、事故のリスクを大幅に低減させます。HexArmor製品を導入したことで、切創事故が劇的に減ったという報告も数多く寄せられています。 |
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![]() | 綿・皮革・アラミド繊維・ナイロンなどで作られた製品は、構造上の問題から鋭利な危険物の貫通を防ぐことができませんでした。 HexArmor製品は、スーパーファブリックの特殊な構造によって貫通に対する耐性を飛躍的に向上させることに成功しました。 |
![]() | 注射針のように非常に細くて鋭利なものに対しても、HexArmor製品は優れた耐性を発揮します。その理由は、3層に重ねたスーパーファブリック。ASTM(米国材料試験協会)のテストでは、太さ25ゲージ(0.5mm)の針の侵入を防ぐことを証明しました。 |
![]() | HexArmor製品はスーパーファブリックの特性を100%生かして作られています。 だから、丈夫で長持ち。繰り返し使用しても磨耗せず、ユーザーの皆様の安全を守ります。 |
![]() | スーパーファブリックの特殊な繊維構造は、"丈夫な上に柔らかい"というこれまでにない手袋製作を可能にしました。これにより、危険を伴う作業で起こりうる事故の数を圧倒的に低減。作業効率が上がり、生産性のアップへと繋がります。 |
※HexArmor®は、耐切創性・耐突刺性・耐針性に特化した製品ではありますが、完全に安全性を保証する物ではありません。 |
安全保護具を決定する際に、弊社がお勧めする事は下記の5項目です。
然るべき販売店および手袋製造業者と提携して、貴社の業務、特有の危険要因、負傷率、現在使用中の製品のコストを分析しましょう。
切断レベルだけでなく、N(ニュートン)/g(f グラム重)での結果も重視してください。N(ニュートン)/g(f グラム重)の数値が得られなければ、その手袋はCoupテストで評価されたことになり、あまり正確ではないということです。
リスクは切創だけでしょうか。あるいは刺し傷の危険もありますか?もしそうであれば、どのように防護するのが最も効果的か検討しましょう。
一般的な安全保護具の評価テストの実施は、販売店および手袋製造業者がアドバイスできます。会議室で狩猟用ナイフは使わないでください!工場に行って、実際の現場で本当の作業危険要因について安全なテストをセットアップしましょう。
事故の写真と状況を事故発生時のデータとして情報収集を始めましょう。どの様なケガなのか、切創、刺し傷、擦り傷など分類して 記録を取り、事故後も再確認し続けることで、新たに安全保護具製品が発売された際に、製品をきちんと評価、選定できるようになり、重要な判断材料になります。まだ記録を取っていなければすぐに始めてみましょう。